FC2ブログ

憎めない場所

憎めない場所って言うのは,必ずある.
その事物から人の活動が見えて,
愛嬌があるのだ.

愛嬌があるまちって言うのは,
歩いていて楽しい.
人がいないところへ行けば行く程
愛嬌が街全体に漂ってくる.

高度化された社会が一番奪ってしまったのは,
そういった人間が本来持ちうる
未完成さ故の愛嬌みたいなものではないか。

完成された人ってのは,人間に置き換えても,どこか面白みがない.
ひがみか?笑

でも,これからは愛嬌のあるまちって言うのは,
すこし自分の中でキーワードになるんではないかと,感じた.

愛嬌は連続していって,歴史にならんと行かん.
ただ単に一過性で,
だれも面倒を見る人がいないって言うのはマズい.

それは愛嬌ではなく,エゴであったり,わがままであったり,個人から生まれる排泄物だ.

愛嬌は愛されてこそ意味がある.
愛され続け,それが高められた時,
一つの文化としてその場所に根付いていく.

新宿のまちに見られるのは,
「私の店においでなすって」という,いやーなメッセージばっかりかな。

綺麗に見にまとった女性よりも
愛嬌のある女性と一緒にいたい.
そういうもんでしょ?!

まちもおんなじかなと思う.
薄っぺらい化粧では隠しきれない,
醜さが街全体に漂う.

それは人の居場所ではないよ。
スポンサーサイト



.31 2011 つぶやき comment0 trackback0
 HOME 

プロフィール

Teppei Kobayashi

Author:Teppei Kobayashi
人間的に魅力のある人が一人でもいれば、
その場は凄く魅力的になる。
それに変わる場を設計したい。
物理的に。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR